大学生の春休み

三月です。こんにちは、藤原です。

 

僕は23歳なのですが

 

いまだに大学生をやらせてもらっています。

 

現在は四年生、ということは。

 

来年から五年生ですね。おめでたい。

 

…おめでたくないです。

 

さて、そんな僕にも「春休み」がきました。

 

正直申し上げますと

 

大学の春休みだ!と自覚したのは今がはじめてかもしれません。

 

体調を崩して数年間、あまり生きた心地がしないといいますか、

 

あまり記憶がないといいますか。

 

兎にも角にも、現在、僕は人並みの春休みはエンジョイしているわけであります。

 

春休み。

 

お菓子を作ってみたり、魔女について勉強してみたり、アコースティックギターの練習に励んだり、水族館に行ったり、所属しているユニットの撮影会でカメラマンを務めたり、京都のバスを乗り間違えて迷子になったり、お気に入りのカフェを探し歩いたり。

 

 

 

そりゃあ、楽しいことばかりではないんです、禍福は糾える縄の如し。けれどもふらふら遊びに行ったり、興味のある分野について調べたり。それがこんなにも楽しいものですから、生きていてよかった!なんて、思ってしまうのです。

 

過去は悲しいかな、どんなに札束を積んでも努力しようとも変えられません。

それでも、それを含めても。

僕は僕として生きていていいと、この何か月かで思えた気がします。

だからこそ、春休みをこれだけ楽しめている。

それには、両親、友人、先生方と、多くの方の助言ややさしいお声掛けがあったからだと思うのです。

ありがとうございます。

どうぞ、これからも…

 

なんて、未来志向になったのも、やはり皆様のお陰です。

 

春休みはあと少しです。

そうしたら新学期が始まって

また騒がしい日々がやってくるのでしょう。

 

 

やりたいことがたくさんあります。

 

生きなければと思います。

 

今はそれで、十分なんだと思います。

 

それでは。