大学生の春休み
三月です。こんにちは、藤原です。
僕は23歳なのですが
いまだに大学生をやらせてもらっています。
現在は四年生、ということは。
来年から五年生ですね。おめでたい。
…おめでたくないです。
さて、そんな僕にも「春休み」がきました。
正直申し上げますと
大学の春休みだ!と自覚したのは今がはじめてかもしれません。
体調を崩して数年間、あまり生きた心地がしないといいますか、
あまり記憶がないといいますか。
兎にも角にも、現在、僕は人並みの春休みはエンジョイしているわけであります。
春休み。
お菓子を作ってみたり、魔女について勉強してみたり、アコースティックギターの練習に励んだり、水族館に行ったり、所属しているユニットの撮影会でカメラマンを務めたり、京都のバスを乗り間違えて迷子になったり、お気に入りのカフェを探し歩いたり。
#繋がらなくていいからワイの推しカフェを見てくれ
— F (@xe__fj) 2017年2月27日
病院カフェ アナムネ pic.twitter.com/7mdogEJ5BB
「魔女の薬草箱 西村裕子」
— F (@xe__fj) 2017年2月22日
読了。
歴史から見る魔女と薬草の玉手箱のような本。読むと魔女というイメージががらりと変わること請け合い。空を飛んだという「魔女」のレシピや愛の魔法についても記載されている。…前者はおすすめはしないけれども。
植物、魔女、ドイツに興味のある方へ。
そりゃあ、楽しいことばかりではないんです、禍福は糾える縄の如し。けれどもふらふら遊びに行ったり、興味のある分野について調べたり。それがこんなにも楽しいものですから、生きていてよかった!なんて、思ってしまうのです。
過去は悲しいかな、どんなに札束を積んでも努力しようとも変えられません。
それでも、それを含めても。
僕は僕として生きていていいと、この何か月かで思えた気がします。
だからこそ、春休みをこれだけ楽しめている。
それには、両親、友人、先生方と、多くの方の助言ややさしいお声掛けがあったからだと思うのです。
ありがとうございます。
どうぞ、これからも…
なんて、未来志向になったのも、やはり皆様のお陰です。
春休みはあと少しです。
そうしたら新学期が始まって
また騒がしい日々がやってくるのでしょう。
やりたいことがたくさんあります。
生きなければと思います。
今はそれで、十分なんだと思います。
それでは。